寄せられた市民の皆さんのご意見   2004.07

 04/7月のFAX、MAILレポート「地方からの年金選挙考」について寄せられた代表的な意見を掲載します。


● 腹のそこまで響くような説明を(会社員

 「米百俵」から始まり「三方一両損」「人生いろいろ」などメールのごとき短文の意思表明のみ。国民の腹のそこまで響くような説明がなければ、年金・医療などの負担増は呑めないと思います。!


● 弱肉強食の拡大でいいのですか!(主婦)

 負担増が、これ以上進めば、貧富の差はますます拡大し、貧しき者、負担に耐えれない人ははじきだされる事になります。競争社会の弱肉強食社会はもっと拡大していきます。「弱者の味方」公明党はしっかりカジ取りしてください。「小泉改革」とはなんなのでしょう。


● 市の行政もぬるま湯!(医療関係者)

 市の行政についても、特に私の関与する医療・福祉政策などは総力でこの時代を乗り切ろうとする情熱など感じられません。昨日と今日がつながればよいくらいの考え方で、杭となって出て、叱られるよりはいいと思っているのではないのか。まるでぬるま湯です。これ以上の負担増は「命のさたも金しだい」となりませんか。


● 政治家はどこをみている!(自営業)

 国民が一生懸命に積み立てた保険料を勝手に使い、あぶく銭に等しく横流しにする。この赤字に達するまでに使った金を計算し、徹底的に追及し、その責任を明確にせないかん。その上で無駄を省いて、まだ足りないからなんとかお願いしますというのが筋です。順番が違います。


● なぜ年金改革に反対するか(マスコミ関係)

 年金改革に反対が多い理由は@「国民負担を増やす前にムダ遣いをなくせ」と考え る人が多いAマスコミが反対(未納問題など)B制度上の問題(保険料上限・給付下 限の両方を決めるおかしさ)──ということだと感じます。


● 行政のあり方を大きく変える提案を(会社員)

 「福祉の公明」を掲げて頑張っているのは素晴らしいことですが、どんな施策を実行するにも多少の予算が必要です。「これをやりました」「あれもやります」ということより、予算削減を掲げて「これをやめました」「あれも廃します」と訴えられる実績・政策、それも行政のあり方を大きく変える提案がより大事ではないでしょうか?


● 今度の年金改革は納得できる(年金生活者)

 主人も私も立派な年金生活者。今回の年金改革は、マスコミとエセ評論家の無責任な発言に強い怒りを憶えました。給付がもっともっと少なくなっても、年金制度が存続してもらわなくては困るのは受給者だけではありません。現役世代も、親に仕送りなどの心配もなく、むしろ小づかいをもらったりして、高級車などを乗り回している現実!人生いろいろではあっても、多かれ少なかれ、年金の恩恵を受けていることを思えば、2017年までに負担率を引き上げ、給付を下げる、今回の制度は、実に穏やかに無理なく改革できる納得できる案です。



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