寄せられた市民の皆さんのご意見

 1月25日、豊橋での「新春公明党豊橋セミナー」での我が党の草川副代表(参議院議員)の講演「東アジア経済圏の確立を」について「FAX REPORT」「MAIL REPORT」で送付し、その内容について寄せられた代表的な意見を掲載します。


● 日本人は高潔に目覚めよ!(自営業)

 NGO排除の問題は、事の真相を明確にせず、先延ばししウヤムヤにする日本人の独特の手法が問われている。問題を指摘する方も、問題を起こした方と一緒に処分されるのでは、この国の前途は浮かびようがない。
 社会全体が改革に耐えているときに、医者だけが超高額な報酬を受け何様気取りで生きている。今後、政治家も、国民も、医療改革を進める事が重要だろう。
 今後、日本人は、もう少し人間として道理や高潔さを呼び覚まし、誇りある国民性を取り戻したいものだ。


● 二方二両と一両損(医師)

 医療改革は明らかに二方二両と一両損です。国民は窓口、保険料で二両、医療機関は診療報酬マイナスで一両損です。保健者と政府と製薬メーカーは全く損をしていません。保険者も、これ程、自己負担を国民に強いて、診療費はむしろ減りますから、」むしろ一両得です。政府も同様です。
 坂口大臣が一人悩まれていてお気の毒と思います。外務省も鈴木宗男氏と次官の首だけでよかったと思います。


● 膿(うみ)を残したまま終わるのか(自営業)

 「言ったとか、言わないとか」は確かに低レベルな話だと思いますが、でもこれが今の日本の政治の現状だと思います。だから、田中真紀子さんに外交の事なんて期待していません。むしろ、正しい政治を期待していたんです。
 せっかく、膿がでかかったのに、これで膿を残したまま、終わってしまった様な気がします。
 「言ったとか、言わなかった」とかは、政治家及び官僚がウソを言っていることになり、大変大事なことだと思っています。しかし、この前の「セミナー」では公明党の国会議員は「こんなことは、どうでもいい事」だと言っていましたが、がっかりしました。


● うやむやにするな(自営業)

 「言った、言わない」この事が、子供ならともかく国のトップのやってる事。これをたわいもないと言わずに、うやむやにせず真相をはっきり国民の前に示すべきだ。
 こんな事なので、政治不信になってしまう。


● 甘い経営者が多い現実(自営業)

 我々の業界も、ダイエーやマイカルのようにどんぶり勘定の、いい加減な経営者が多い。この事を会社経営者は心しなければならない。


● ”出ずるを制す”ができていない(無職)

 この問題については、小泉さんは10年前の厚生大臣のときから、同じようなことを言っていますネー。それは今でも、健康保険の赤字の8,000億円を財政(税金)で埋めています。ですから3割に引き上げて、これの赤字を少なくしようとするモノですので一定の 理解は出来ます、でも片方が抜けています。
 「入るを図りて、出ずるを制す」という言葉がありますので”入るを図りて”の3割負担は是とするが、”出ずるを制す”の医療機関の過剰診療、過剰投薬、検査漬けなどの合理化がまだまだです。
 でも世界的に見れば,他の国々よりも充実した健保制度だと思います。


● 医療費の使い方も考えなければ(公務員)

 レポート興味深く拝見いたしました。医療費の自己負担は、弱者に負担が多くなるように感じます。また、医療費に使い方といいますか、死に間際の医療のあり方、意識がなくなりながら、なお、マカロニ症候群のように、過剰な医療が行われている現状があり、我々個人がどのような死を迎えるのか日頃から意思表示をしておくことも重要ではないかと考えています。


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