★ひでさんの折々の記★

2014/1 厳寒の中で、政治講座続く!
●1月29日(水)「地方政治研究実践講座」一宮会場には16人の出席者で、「介護保険制度改革の方向」、「3月議会の論点」について精力的に講義が続きました。

 「今日は参加して本当に良かったです」「これだけ情報を整理してやっていただける講座は本当にありがたいです」、「そもそも介護保険とはと今日までの流れと、これからについてレクチャーいただいて良かったです」、「3月議会まで時間がありますので、自分の地域に置き換えて取り組む決意ができました」などの言葉が嬉しい。三重県の名張から、美濃加茂市からも参加の皆さん、ご苦労様でした。

●1月27日(月)「地方政治研究実践講座」豊橋会場には17人の出席者で、愛知大学教授西堀喜久雄先生の「少子高齢社会と地方財政」、工藤講師の「成年後見制度」そして、私の「3月議会の論点整理」とぎっしりのカリキュラムで進みました。

 参加された皆さん、ご苦労様でした。関門海峡を越えて福岡から4人、そして瀬戸内海を超えて高知から、神奈川大和市から、和歌山市からも、遠路、ご苦労様でした。

●1月26日(日)豊橋で「自然との対話」池田大作写真展。

 穂の国とよはし芸術劇場プラットで「自然との対話」池田大作写真展が始まった。
 写真は誰もが気軽に楽しむことができる「開かれた民衆文化」であり、世界中どこでも理解され得る「世界語」であり、人々の心と心を結び合わせる「平和の橋」であるとのコンセプトで、同展は、1982年に始まり、日本国内を始め海外30ヶ国以上で開催されて、多くの共感と感動を呼んできた。

 26日はオープニングセレモニーが行われ、多くの来賓が参列した。開会に先立ち、挨拶に立った永田清愛知県副知事は「自然と人間の共生を探求する場として、多くの市民の皆様に観覧していただきたい」、サーラグループ名誉顧問の神野信郎氏は「世界を先導する池田先生の自然を愛する気持ちが溢れる写真や文章に感動します」と祝辞を述べた。

 アートスペースに展示された写真は57点。「春の風」「夏の光」など「日本の四季」のコーナーと、テーマごとに「桜花」「富士」などのコーナーにわかれて、人間と自然の暖かな共生を醸し出している。

 写真家の田中ヒロフミ氏は「自然の織り成す一瞬一瞬の息遣いが、見事に収まっている。自然を慈しむ気持ちが強いからこそ、自然がカメラに向かって最高の瞬間を提供しているのでしょう」と語っていた。

●1月26日(日)東三河在住の岐阜県出身者で構成されている東三河岐阜県人会(伊藤秀昭会長)は、一月26日(日)午後六時から、豊橋市白河町の「ウェステージ豊橋」で定例の「新春懇親会」を開催した。

 「正月に同窓会で故郷に帰ったが、東海北陸自動車道が地域を大きく変えていたが、竹馬の友は、変わらずに再会を喜び合えた」。「田舎の母の具合が悪く、毎週、岐阜に通っているが、そのたびに岐阜の味噌汁が食べることができて嬉しい。また行くたびに母親が元気になってきた」など近況を語り合いながら、同郷の絆を深めた。

 また、50年の歴史を持つ東三河岐阜県人会は時代の変化の中で、会の運営、今後の方向性など、次世代の県人会の在り方も話し合った。  

●1月24日(金)新春公明党セミナー

 公明党愛知県本部は24日夜、豊橋市内(蒲郡信用金庫豊橋支点会議室)で第14回新春公明党豊橋セミナーを開いた。 「好循環実現国会」と位置づけされる通常国会が開幕した日の開催だけに、経済の再生、復興の加速、社会保障の充実に全力で取り組む決意が示され、予算案に盛り込まれた公明党の政策や実績が説明された。

 党県本部代表の荒木清寛参院議員は消費税が4月に上がっても、実質経済成長率を1・8%に持っていくために、補正予算で福祉給付金や、子育て応援手当などを用意したことや、自動車取得税は軽自動車も引き下げになり、軽自動車税の引き上げは新車購入の場合のみにして、27年度から引き上げることにするなど、景気回復を図ろうとする取組みを話した。

 また2014年度の予算案や税制改正案のなかから、特に「中小企業・小規模事業者対策」のポイントについて「ものづくり・商業・サービス革新補助金」や「支援体制強化事業(よろず支援拠点)」などについて取り上げ、「公明党は頑張る中小企業や賃上げや人材育成などに積極的な企業を応援していく」と強調した。

 最後に地域の資源を最大限に活用しての「地域包括ケア」の構築に国・県・市の議員のネットワークで全力で取り組んでいきたいと締めくくった。

●1月21日(金)京都・長岡京市のバンビオ1号館での「地方政治研究実践講座」の「冬季講座」が無事に終わった。

 京都に向かう途中に休憩した土山サービスエリアは白銀の世界でどうなることかと思ったが、東京から、福井から駆けつけていただいた皆さんもあり、夕方まで、充実した研修となった。終了後、都合で早めに帰られたお二人もあったが、記念撮影。顔がこわばっているのは、最悪のコンデションのなか終えることができた安堵感からか・・・。

 それにしても、初めてお会いした京丹後市や京田辺市の議員さんなどから「かって現役時代に公明議員のサイトのパワステで書き込まれた、議会質問資料は大いに参考にさせていただきました」、「何よりも議員としての前のめりの熱い思いに、いつも触発されていました」との言葉には励まされた。

●1月15日(水)今日は、請われて美濃加茂市まででかけて、党員会に参加した。講演ではなくて活動体験でもなくて、スライド付「体験発表」。自らの公明党との出会い、負け続けた岐阜1区の衆院選敗北の苦渋の歴史の中で、何を考え、どう生きてきたかの思いのたけを話した。あれこれ考えずにストレートで話した。たくさんの拍手に、感謝。同志っていいなあ〜。

●1月9日(木)小学校の卒業文集に「セリエAに入団します」と書いた本田。「一つずつ階段を登れば、いずれたどり着けるんだ、という事を証明することができた」。「自分が何をすべきかわかっている。プロのサッカー選手はこういうものだと示したい」とも。職業として地方政治に携わる我らにこれだけの覚悟があるか。

●1月4日(土)正月も三が日が明けて、いよいよ明後日から本格的な開幕。愛知大学地域政策学センター研究員として2年目に入る。研究テーマ「少子高齢社会での地方の行財政運営について」は年内をめどに論文にまとめ上げなければなりません。それはそのまま「公明党の新しい福祉論」を確立する思いで取り組みたい。

 引退(2011年4月)の前年、公明党は「新しい福祉」を打ち出したが、「公明党は、これまでの社会保障・福祉の枠を超えて、生活や人生の安心安全の土台となる「新しい福祉」を提案」としながら、その中身は「“うつ”などの心の病。深刻化するDVや児童虐待。子どもの家庭内暴力や不登校、引きこもり。高齢者の孤独死。貧困や不安定雇用」などの社会や家庭をめぐる深刻な課題への対応に終始しました。かっての「福祉社会トータルプラン」のようなインパクトはありませんでした。残念な思いのまま引退しました。その意味からも、取り組まなければならない使命感が背中を押します。

●1月2日(木)豊橋から箱根駅伝をラジオで聞きながら、長野県飯田市南信濃(南信濃村)の「神楽の湯」へ。着いたころに東洋大学がゴールしましたから約4時間かかった。秘境の遠山郷でゆっくりと湯に浸かり、英気を養った。

FBに全国のみなさんから、67歳の誕生日メッセージを一杯いただいた。ありがとうございました。

●1月1日(水)新しい年が明けた。難問山積の日本の政治、地盤沈下が止まらない地方経済。押し寄せる高齢化の波。税収増が望めない中で、社会保障需要は膨らむばかり、ゆえにサービスの低下、負担増は当然の理屈。この時代に生きる覚悟が必要です。

 今年は公明党は結党50周年、意義ある年を荘厳できる一年でありたい。


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