★ひでさんの折々の記★

2013/12 新しい年への助走開始!
●12月28日(土)今年度4回目の町内(220世帯)の資源回収。組長など町内の皆さんのご協力で滞りなく終えた。
 新聞は3円/`、雑誌段ボールは1円/`、牛乳パックは6円/`、アルミ缶は40円/`で業者に売却し、市からは新聞は3.5円、雑誌、段ボールは5円、アルミ缶は15円、牛乳パックは5円、ボロ布は5円、(いずれもキロ当たり)の奨励金がもらえる。大体、1回やるごとに売却代金8000円、奨励金もそれくらいの計算になり計16,000円ほど、年度に4回やるから7万円近くが自治会への入金となり、自治会活動に使わせていただいている。

 終了後は、自治会役員で町内の空家で雑草が伸び放題の庭の草刈りを行い、かたずけた。この一年、何度も市役所にお願いし、持ち主に管理してもらうように働きかけたが、結局ダチがあかず、自治会長の責任の下で強制草刈りをした。たばこの火でも捨てられたら、火災になることは明らかなので、精いっぱいの防火対策である。やれ条例が、個人情報が、法律が、国の方の指針が・・・、では現場は困るのである。

 それにしても辺野古容認に動いた仲井間知事。普天間の現状から辺野古に移設することは、沖縄の中心にある普天間の現状を見れば沖縄の人たちや子供たちのために、▽100点よりも▽50点を選んだと考えれば、その英断は評価されるべきではないか。何事もきれいごとでは進まない。とどまっていることこそ不幸だ。

●12月24日(火)激戦の女子フィギュア、優勝は豊橋出身の鈴木明子さん。かっては拒食症に苦しみながら頑張り続けた遅咲きの努力の人が最後の最後に勝った!市役所では横断幕など用意して祝賀モード。これから2ヶ月間、オリンピックに向け盛り上がることだろう。できたら、松平健の「ええじゃないか」に合わせて滑ってくれないか!

●12月23日(月)「勝てる候補者を選ぶために世論調査」、これが政権政党の1300万人の都知事選の候補者選びである。今、問われるのは統治能力であり、改革能力であるはず。有名人、それもタレント、作家と首都の顔が一体何を残したか!学習能力はまだ身につかないのだろうか。未熟で無能な政権政党の体たらく。

●12月22日(日)岐阜へお墓参りに来ています。結婚してから5年間住んだ岐阜の住宅街は持ち主がかわり、かっての名残りはなくなっていたが、辺りの景色は変わっていなかった。

豊川高校が女子駅伝で優勝したのを見届けて、はやめの昼食は「うどんの山月」。岐阜の味だ。昼からの男子駅伝で、豊川工業が優勝して、生徒指導に懸命だった渡辺前監督の汚名を晴らして欲しい。スパルタ監督というマスコミ攻撃で退きながら、私塾で選手を育てた苦難のドラマが隠されているのだ!

●12月21日(土)東海の「震度6」確率下がる、中国・四国は上昇ー政府の地震研究推進本部の「全国地震動予測地図」の改良版の情報である。だからどうなのだというのだろう。同本部は東北も阪神淡路大震災も予測しえたのだろうか。こういう情報はもっと丁寧に、住民が対応すべきことと併せて発信しなければ混乱するだけ。

●12月20日(金)東京はオリンピック、地方はシャッター通り。一人勝ちの東京のトップが、しどろもどろの説明で万事休す!「政務にアマチュアだった」とのたまう。アマチュアだったから都民は期待したのではないか!所詮、節操なき甘ちゃんだったということか、虚しい年末である。

●12月19日(木)地方政治の現場で不祥事が相継ぐ。住民はうんざりし、あきれている。地方政治のトップの都政では東京都知事の徳洲会マネーによる辞任などは、開いた口がふさがらない。愛知県稲沢市では覚せい剤密輸の罪で市議が中国公安当局に逮捕されて、市議会はその対応に右往左往である。年暮れて道遠し地方分権。

●12月16日(月)負担増の時代である。年金も今月から減った。春には消費税が待っている。これだけ負担感が増しているのに、国も地方も「行革や効率化に取り組んでいるが、依然として財源が足りない」というばかり。負担を強いて、改革に取り組んだその向こうに、希望を持てる社会像があるのか。それが見えない。

 消費増税による景気の落ち込みを支えるために、またまた3本の矢である。それもまた借金を増やしてである。日本はいつの間にこんな異常な政策を常態化したのだろう。「税収増の時代」が本当に戻ってくるのか。あたりを見渡せば、子どもは少なくお年寄りばかりだ。支えは崩壊しているのが見えないのか。

 軽減税率、公明は「10%の引き上げと同時に」と言い、「10%になってからいつか」という。こんな大事なことの期限があいまいでいいのか!忘れてもらっては困る事がある。それまでに全アイテムを仕分けしてマスターを作らなければシステムが動かない事だ!そのためには一年はかかる。

●12月13日(金)12月も半ばにさしかかりあわただしい中で、新城市議会一般質問が12、13日と二日間、夕方6時ころまで目一杯、そして懸命に行われている。

 11月の市長選挙、市議会議員選挙でわずか911票差で再選された3期目の市長と新しく当選してきた新人7人、返り咲いた4年前の市長選候補者、そして10人の再選議員のうち15人が登壇し、昭和31年に建設され、築50年以上経つ庁舎の建て替え問題が大きな政治課題になって、選挙戦の争点が、再選後の議会にもそのまま持ち込まれて、「人口5万人の田舎のまちに5階建て50億円の庁舎が必要なのか」の議論が熱い。

 そしてこの新城市議会を熱くしているのは、質問通告以外は、すなわち再質問はテッパで行われていることだ。最近は、何処の議会も再質問の内容まで「答弁調整済み」で議会が進行されているのが、ほとんどで、質問者も答弁者も最後まで原稿を読んでいるのが多いが、ここは、その予習を許さない。それだけに、議会側、理事者側に緊張感が張り詰めていて、真剣勝負である。

 おかげで今夜も「議会傍聴記」のため徹夜である。熱い議論をどこまでまとめることができるか。私の「一般質問の戦い」はまだまだ続く。

 それにしても、昨年の12月は316,982円の厚生年金が振り込まれていたのに、7月に妻が65になり、配偶者加算がなくなって、さらに今までの物価が下がった分の改定だといって、今日の通知書で264033円となった。52,949円の減である。消費税も上がる。老人いじめも、いい加減にしてや〜!。

●12月12日(木)みんなの党から江田新党が、維新の会は東西に分かれていく流れ、東国原が議員だったのかと最近再認識、石原将軍は徳洲会の本丸・・・。理念と哲学ない輩どもの、いさぎよいのか、利己心が強いのか、利害や主張にこだわり、不満が募るとすぐに手を組む相手を変える。愚かなり!お山の大将達よ!

●12月8日(日)「朝倉川清掃で正月準備」  12月8日(日)午前9時から「朝倉川を守る会」(会長=松村年康)は、御園橋周辺の清掃活動を行った。

 「朝倉川を守る会」は90年8月に朝倉川の河川敷がビン、カンやゴミが散乱していることから周辺住民が朝倉川の清掃活動を行ったことから始まり、この23年間、春と秋に清掃活動を展開してきたボランティアグループがある。清掃活動も46回目。
 この日も20人がゴミ袋を片手に、ペットボトルやジュース缶、紙ごみなどを拾い集めた。

 例年、春の「朝倉川530大会」には参加団体として名を連ね、秋には、単独で正月前の大掃除の意味も込めて、活動を行っている。
 今回も、仁連木橋の周辺にごみは多く、大きなごみ袋に15袋も集まった。「毎回のことですが、ごみはいっこうに減りません。こうした活動をしなくていいようにゴミゼロの市民のマナーを持ってほしい」と毎回参加する白井美恵さん(63)は集まったごみ袋の山の前で語った。

●12月7日(土) 古民家カフェで千枚田を考える集い  12月7日にプレオープンした「古民家カフェはちどり」(代表:安形真)でオープニング企画として「言いたい放題、好き勝手ワークショップ」(主催: くらしビジネスサポートセンター=代表鈴木達也)が開かれた。

 集まった人々はつきたてのお餅や、コーヒーを賞味しながら「新城の棚田、日本のふるさと千枚田について語ろう」をテーマに熱い論議が交わされた。
「日本の原風景というだけで、守っていけない。守っていくためには開発が必要であり、そのための資金も必要」
「観光棚田ではなく、生活棚田であるかぎり、時代に淘汰されていくのはやむを得ないのでないか」
「温泉とセットにしたり、近くの廃園になった保育所とセットにした研修の誘致など、都会にないもので勝負できるか」など議論は尽きなかった。
 この集いには豊橋市から、17年間、棚田の写真を撮り続けてきた写真家田中ヒロフミ氏も参加し、全国の棚田を巡り、そこで生活し、棚田を守っている人たちの取組みも紹介された。

 このイベントは「あいち森と緑の環境学習補助事業」の認定受けて、新城市も後援している。

●12月5日(水)蒲郡市議会の傍聴に来て、日恵野佳代議員の「なぜ市長は答弁に立たないのですか!」との一喝に圧倒されで帰途についた。途中、ラグーナ蒲郡でコーヒータイム。

昨日は田原市議会の傍聴、午後からは愛知大学で受講して、豊橋市議会最終の一般質問を傍聴。
夜は豊橋市議会傍聴記を書いて、今朝、出稿。今日から東日新聞に「傍聴記」の連載が始まった。

●12月1日(日)12月が始まる。明日からは豊橋市議会の一般質問を3回に分けて、田原市議会のそれを2回に分けて、新城市議会のそれを2回に分けて、「傍聴記」を書くことになる。
 よって今日は車で30分の本宮の湯で英気を養う。風呂へ入って、坦々麺に生ビール、そして、ここで夕方まで昼寝して至福のひととき。 全国の地方議員の皆さん、一般質問に悪戦苦闘だと思いますが、頑張ってや?


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