★ひでさんの折々の記★

2013/9  実りの秋へ向かって!
●9月30日(月)湯の山温泉「希望荘」からの朝日。昨夜は、同室の仲間たちと語りはつきなかった。

フクシマをどうするのか
原発再稼働はありか
除染作業は理にかなっているか
リニアは地下自然体系を壊さないか
オリンピックは何のためか

さすがにコマツの社友たち、洞察は鋭かった。

例えばリニア。新幹線の老朽化が進み、半年くらい止めて大メンテナンスしなければ危険なんだ。だから、まず、その代替えを早急に作らなければならない、それがリニアだ。うーん、納得!。

その頃、堺で維新敗れるというニュース。

最後は「公明党に頑張ってもらわないかん」が結論。

●9月29日(日) 高度経済成長時代にコマツの最先端で営業マンとして、またサービスマンとして、文字通りの企業戦士たちが年に一度、集っての総会、そして懇親会が。時代の荒波を超えて話し合い、飲み交わすひと時は、寝てはならない朝まで飲む・・これがコマツの伝統。どうなることやら

●9月28日(土)9月の秋の陽をあびた三八通り。3と8の日の朝市も出店者はわずか11軒。隔世の感がする朝市で「ひであきレポート」を配る。豊橋・田原市議会の9月定例会の議会傍聴記の新聞記事を掲載したもの。

 買い物に来た近所の人たちが、「相変わらず元気そうだねえ」と声をかけてくれる。「時々こうして、皆さんとお目にかかれて嬉しいので、空きもせず、こんなことやってま〜す」と辛抱強く配って3時間で、持って行った300通を達成した。

 朝市から帰って、コマツ中部社友会のために四日市に向かおうとしていた矢先、来るべきものが来た。コマツ時代にお世話になった知多に住んでいる先輩の訃報。もう何年も寝たきりで、7月に訪問した時はかすかに目が動いた程度だったので、「これが最後かも」と覚悟してお別れしたが・・。「先輩、本当にお世話になりました。ありがとうございました」と弔電を打った。合掌

●9月25日(金)今年のB1グランプリは愛知県豊川市で行われます(9/28東日新聞掲載)

 B‐1グランプリの5つの仕掛け、日比嘉男会長意気込み語る
 9月25日、豊橋市内で行われた東三河産学官交流サロンで、豊川市観光協会会長、B‐グランプリin豊川実行委員会副会長の日比嘉男氏が豊川市宣伝部長の“いなりんくん”とともに参加し「町おこしの祭典B-1グランプリin豊川」について「想像を超えた仕掛けとは」と題し、力強くアピールした。

 11月9・10日の「B‐1グランプリin豊川」まで35日と迫っていることから「何としても成功したい」と決意を披露しながら、準備状況と「まちおこしへの5つの仕掛け」を説明した。

 日比会長は8つの仕掛け―@前夜祭のパレード、A前夜祭、B団体のパフォーマンス、Cボランティア、Dアクセス交通機関との連携、シャトルバスE併催イベントF食べりんクーポン券G宿泊のそれぞれについて説明し、「ご当地グルメコンテスト」でなく、「まちおこしそのもの」であることを強調した。

 前々回は姫路市が国宝姫路城をバックに行い、前回は政令指定都市の北九州市で行われた。

 それだけに、人口18万人のまち―豊川市に人口を超える来場者が見込まれるわけで、大会運営の難しさがついて回る。

 しかし、豊川市や観光協会、実行委員会はこの大会を地域活性化のビッグチャンスととらえ、地元の人も訪れた人も喜んでいただけるような「きらりと光るおもてなしの心」で全国からの皆様をお迎えしたいと結んだ。(伊藤秀昭)

●9月24日(火)豊橋市の小さなアトリエで今日から開かれている写真展「路傍の仏たち」。

路傍の片隅にひっそりとたたずみ、時代を超えて社会の変化をじっと見つめてきた石ぼとけたち。

プロカメラマンの田中ヒロフミ氏が石仏巡礼の旅を続けて40年の力作が27点。

 語りかけるものは、未曾有の大震災で犠牲になった2万人への鎮魂歌。29日まで アトリエ:豊橋市東雲町97 0532-62-5397 入場無料
写真集 日本石仏紀行「路傍の仏たち」 2000円+税 申し込みは上記へ

●9月18日(水)今日から愛知大学の後期授業が始まる。西堀教授の「地方財政論」を毎週水曜日の3時限目に受講する。

地方財政を学ぶ意義
1.くらしの組織としての地方自治の発展を図る
2.民主主義の基礎としての地方自治
3.考える方法としての地方自治
そのために歴史、制度、現状、課題を体系的に学ぶ・・・

 夕方から、名古屋ドームへ。胴上げまじかの巨人を迎えて、中日ドラゴンズはCS進出もほぼ絶望的で、まさに秋風吹くスタンド。年に一度のファンクラブ招待の機会が、さみしい観戦となったが、それでも森野の決勝ホームランで接戦をものにし、守護神岩瀬が抑えに出て、通算382セーブを記録、日本選手の日米通算最多新記録を受賞した。重圧、故障を乗り越えてのたゆまぬ努力が生んだ、前人未到の記録にただ感激した。

 それにしても、今日昼過ぎ、ミャンマーに帰った息子から「無事にミャンマーに着いた。昨日、豊橋に連れてきた彼女が”想像以上に歓迎していただいた”と喜んでいた」との電話に、ホッと一安心。
 みのもんたではないが「自分の子どもを信じない親がどこにいますか」の通り、息子を信じ、息子の歩む道を信じ、息子が結婚しようとする人を素直に、喜ぶだけだ。それ以上の事はなにもしてやれない。あとは、無事故と健康を祈るのみだ。

●9月16日(火)台風18号は豊橋市に上陸し、長野方面へ。福井、滋賀、京都など各地で甚大な被害がでている。

 台風は通過したけど、数日前からミャンマーにいる息子が東京の観光イベントに来ていて、今日はお付き合いいただいている彼女を連れて豊橋へ来るということで、何日も前から家具を買い替えたり、家の周りを草むしりしたり、修繕やら大掃除をして備えていたが、結局、東京駅で足止めをくって、2時過ぎに来れないという連絡があってガッカリ。

 32歳の息子が連れてくるわけだから、当然、人生の伴侶となる女性なんだろうが、残念。まだ見ぬ息子の選んだ人、いや選んでくれた人がどんな女性なのか思いはつのる。

 人生の海原には今日のような台風のような日もある。そんな時にも、笑顔を忘れず頑張ってくれる人であれば、それだけでいい。そして、時にはいい音楽を聴いて、いい本を読んで、前を向いて歩いてくれる人であればいい。

●9月14日(土)午前4時、9月上旬より続けてきた「議会傍聴記」の7回目−「新城市議会傍聴記(下)」の原稿を出稿して、一息ついた頃、新聞配達のバイクの音とともに9月14日の「東日新聞」が配られてきた。

 インクの香りも清々しく、「新城市議会傍聴記(上)」が掲載されている。2か月後に市長選、市議選が行われる地域の今期最後の議会だっただけに、何度も推敲を重ねた記事だ。

 これで「9月豊橋市議会傍聴記」上、中、下 「田原市議会傍聴記」上、下、そして今日、明日で「新城市議会傍聴記」上、下が掲載されて、私の9月議会一般質問の戦いは終わる。

 そして、これから祈り、朝食を済ませたら約4時間かけて「広報まえはた」を一軒一軒あいさつしながら配るのだ。今回の第7号は8日の「校区体育祭特集」で、新しくユニフォームを新調したので、写真はカラーで印刷した。

 4月から前畑町自治会会長として、自ら一軒一軒配って、住民との絆を深めることを第一義にして、「日本一の町内会」づくりを目指している。24年間、3000部の「ひであきレポート」を配り続けた戦いに比べれば、230軒を配るなんてことは大したことではない。

 戦いは続く。悪戦苦闘の戦いは、バッジを外した今も、黙々と続く。拍手も喝采もない舞台で、いつの日か、広布の山の頂上にたどりつくために・・・・・。

 夜が明けてくる。しばらくすると、生命力を満々とたたえた青年の太陽が昇る。

●9月8日(日)前夜来の激しい雨で開催が危ぶまれた校区体育祭が、早朝からの校区あげてのグランド整備や、準備で1時間遅れで開会し、無事に終えることができた。運動場に砂を入れたり、テント張りに町内の役員の皆さんにも大変にお世話になった。

 また、各種競技に出場していただいた皆さん、ご苦労様でした。新しい赤いユニフォームで頑張る姿は頼もしかったです。結果は総合5位。来年は優勝を目指そう!

 また、大会役員として最後まで尽力いただいた、体育・子ども会や旭小PTAの皆さんお疲れ様!。全体の進行のアナウンス役の大森聡子さん、南谷みきさんご苦労様でした。親子で選手宣誓をして下さった南谷武志さん、瑠さん元気一杯で良かった。

●9月7日(土)

8/26 80.3kg
8/27 79.2
8/28 78.3
8/29 78.2
8/30 78.5
8/31 78.5
9/01 78.5
9/02 78.3
9/03 77.9
9/04 77.8
9/05 77.5
9/06 77.4

 この2週間の私の体重の推移。8/26から昼食をプロティンに代えてダイエットに挑戦してほぼ2週間。体重はまちがいなく3kg減り、ポッコリのお腹は少しではあるがへこみました。インターネットで45食分を12300円で購入したのであと30日は挑戦して、何とか70kgの体重を勝ち取りたい。

●9月6日(金)悲しすぎる現職議員の死

9年前の2004年9月の一般質問で私は、こう切り出しました。

 「昭和39年夏、岐阜県立大垣北高校のグランドは燃えていました。サッカー部が水都祭記念高校サッカー県大会で準優勝。その時のエースストライカーが今、大垣市議会の野村弘議長、ゴールキーパーが豊橋市議会の私。

 その年の女子ハンドボールクラブのエースが、今、兵庫県芦屋市議会の山田美智子議員、大垣北高校350人の同窓のうち政治の世界にいるもの3人・・」

 あれから9年、その時の大垣市議会の議長野村弘君がすい臓がんで亡くなり、今日は通夜、そして明日は告別式だった。今夜は、大垣まで通夜に出むいた。あの時のサッカー仲間が東から、西から集まった。。

 私は、6期24年の議員活動を終え、2年半前に引退。山田美智子氏はその後、兵庫県会議員となり、芦屋市長選に立候補し惨敗し、今夏の参院選で「緑の党」の比例代表で立候補するかと思われたが、取りやめとなり、高校時代の仲間3人は、議員バッジをはずしたことになる。

 とまれ、議員の現職のままの死は、あまりにも辛いこと。支持者に対して申し訳のないこと。全国の地方議員の健康を祈る。


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