★ひでさんの折々の記★

2013/7  猛暑!熱闘!決戦の参院選!
●7月28日(日)東三河岐阜県人会、夏季懇親会、サマーバイキングで和やかに。

 東三河在住の岐阜県出身者で構成されている東三河岐阜県人会(伊藤秀昭会長)は、午後5時半から、豊橋市白河町の「ウェステージ豊橋」で定例の「夏季懇親会」を開催した。

 「故郷の美濃加茂市ではソニーの工場が撤退し、28歳の市長が誕生するなど大きな変化が起こっている」、「実家のある関市では細かい害虫が発生し、朝から消毒に行ってきた」、「高校生を引率し、気仙沼へ復興ボランティアに行く準備で忙しい」など故郷や近況を語り合いながら、親睦を深めた。

 その後、同ホテルで開催中のトロピカルサマーバイキングで食事を楽しみ、奈良海津子歌謡ショーを楽しんだ。

●7月27日(土)豊橋市前畑町の「あいトピア」で、豊橋市生涯学習課が主催する地域教育リーダー養成事業の講演会が開かれた。

 これには旭校区の自治会役員やPTA役員など80人が参加し、椙山女学園大学の武長脩行(たけながのぶゆき)教授が「地域コミュニティ活動の推進」について講演した。

 武長教授は「地域とは、その広がりと歴史・文化であり、地域力を@自助A共助B公助の幅広い視点からとらえよう」と話を初め、「地域の社会資本」を@人と人とのつながりAコミュニティの力B市民活動の活発度C市民と行政との協働の進展度をポイントに挙げた。

 そして「自分の“地域”の良さを発見し、課題を見つけ、人材、財政、モノ、情報などの限られた資源を活かして、住民が自分たちの地域を住みやすくするために活動しよう」と県下各地域の活動事例を紹介しながら話を展開した。  また、地域コミュニティのリーダーの役割は@決めるA調整するBいろいろな意見を引き出すことであり、そのためにリーダーには、忍耐と楽観主義が求められているとした。

●7月25日(木)地域課題に活発な議論、旭校区で市長を囲んで地域懇談会

 豊橋市旭町の旭校区市民館で、旭校区(大羽和雄自治会長)地域懇談会が開催された。 これには佐原光一市長や広田哲明企画部長、井口健二福祉部長なども出席し、地域の課題などについて、集まった校区住民約百名と活発な議論が交わされた。

 旭校区は路面電車沿線にあり、「路面電車と地域との安全な共存のために、特に東田坂上電停や前畑電停の安全島のバリアフリー対策」や、「市内第一位の高齢化率(31.5%)の同地域の高齢者見守り対策」さらには「旭・東田交番の統合問題」、「旭小学校の体育館等の改修」などについて、住民から問題提起がなされ、市長や関係部長らと真剣な質疑応答がなされた。

 電停のバリアフリー整備については「今年度、予算計上し、調査、検討中である」と説明されたが、「県道の幅員の拡大や、基準に適合した改修は無理であっても、最大限できること―安全島のスロープ化などは即座に実行してほしい」、「朝市や『あいトピア』にでかける高齢者がシルバーカーで横断歩道を渡るので、軌道敷の舗装だけでも、整備してほしい」など要請が相次いだ。
 なかには「東八町電停から競輪場電停までを単線で運用して、道路幅を広げたらどうか」という提案もあった。

 同懇談会は、今年度になって、谷川校区に続いて2回目。年間10校区、5年間で市内全校区を一巡する予定で広報広聴課が担当して行われている。

●7月12日(金)平成25年度「有終会総会」が豊橋市西小田原町の穂の国とよはし芸術劇場(プラット)で行われた。

 「有終会」は豊橋市議会議員を12年以上務めた有志で構成されており、市政の発展及び会員相互の親睦を図ることを目的としていて、会員の会費で自主運営されている。現在、会員は33名。
 12日は12名が参加し、辻村良夫(78)会長を囲んで「豊橋市の防災対策について」学んだ後、オープンして2ヶ月、好評の芸術劇場内を見学するなど、有意義なひと時を過ごした。
 これには、佐原光一市長、岡本泰議長も来賓として参加し、「市政の発展を大所、高所から見守っていただきたい」、「地方政治が大事な時であり、ご支援をお願いしたい」など挨拶した。

 今回は役員の改選も行われ、新たに夏目忠男氏(74)を会長とする役員体制も発表になった。夏目新会長は「先輩の皆様が継続してこられたご努力を大切にし、議会人として長年培った経験と、ノウハウを少しでもこの地域の発展に貢献できるような存在感ある有終会にすべく取り組んでいきたい」と抱負を語っていた。

●7月9日(火)夕方とはいえ、夏の陽が容赦なく降り注ぐ豊橋駅前に集まった大観衆を前に太田国土交通大臣が力説する。

 「経済も大事、復興も加速しなければならない。そして防災減災ニューディールも大事!それ以上に大事なことは、生活に根差して、庶民の心を、働く者の心を、政治の真ん中に持ってきて、政治を動かしていく、結果を出していく政治が大事なのです。政権の中でその役割を果たしているのが公明党です。だから安心できるのです。だから希望が出るのです」

 夕闇に太田節が響き、太田大臣を誇りとする東三河の同志が割れんばかりの歓声と拍手で応える。懸命に時代を拓こうとするリーダーと、戦う同志の厚い信頼の絆が広がる・・。

●7月2日(火)第3回東三河地域問題セミナー公開講座は、豊橋市駅前大通の名豊ビルで行われ、中部国際空港株式会社執行役員の上用敏弘氏が「LCCと東三河地域観光」をテーマに講演した。

 上用氏は世界の観光は一貫して増加傾向にあり、特にアジア太平洋地域の伸び率は高く、一方、日本人の宿泊旅行はこの15年間に24%減少していると観光業界の動向を示し、平成25年3月より大手LCC(格安航空会社)のエアアジア・ジャパンとジェットスター中部国際空港で就航を開始し、この地域にもLCC時代が到来している。
 このことにより国内線で結ばれる「札幌」・「福岡」・「鹿児島」、国際線で結ばれる「ソウル(仁川)」との利用利便性が高まってきている。
 こうした中で、同空港に近い東三河地域において、LCCを利用する観光客を集客していく事で、新しいビジネスや新しい雇用を創造し、地域活性化に繋げていくことが大切でないかと問題提起した。

 夜、年に一度の豊橋でのプロ野球。今年は広島カープを迎えての一戦。中日の速攻決まって1対0で盛り上がっています。 結局試合は延長戦にもつれ込み、8対5で中日の負け。

 特に8回、平田のホームランで同点に追いつき、なおもランナー2塁の勝ち越しのチャンスに「代打!藤井}。豊橋東高校出身のご当地選手だけに球場は大いに盛り上がったがショートライナーで万事休す!。最高の見せ場だったのに、「この一打、この一球」のプロの意地がぶつかり合う戦いに、学ぶこと多し。


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