★ひでさんの折々の記★

2013/2  春近し、新たな挑戦!
●2月26日(火)藤沢から来ている義姉を交えて、知多半島へ。暖かい陽射しを浴びて、常滑の「めんたいパーク」は平日なのに観光客でいっぱいです。試食コーナーは賑わっていたが、売店コーナーは安いものではなくなかなか買い手がつかず、それでも何万円も買っていく人と、全く無関心な人とがあって、その落差がおもしろい。

 常滑市の郊外に海鮮創作酒房「湾」という、ちょっとシャレたお店でランチ。新鮮な魚と野菜に堪能して、ぐるっと知多半島を一周。


●2月22日(金) 夕方、家庭訪問活動に回っているときにみかけた春の便り。道路わきの畑で「菜の花」が夕日に輝いていました。そして、交差点の角っこでは梅の花が赤い花びらが夕日に揺れていました。春はもうすぐです。

●2月19日(火)第340回東三河産学官交流サロンがホテルアークリッシュ豊橋でおこなわれた。

 「脳波による認知研究とその応用」と題して豊橋技術科学大学エレクトロニクス先端融合研究所准教授南哲人氏(42)の講演の後、田原市商工会会長の河合利則氏(59)が講演した。

 「商工会不要論」と題して「逆説から考える『商工会の価値』」を話した。明治19年2月に日本で最初の商工会として設立された田原商工会も幾多の変遷を経て現在は878事業所が属し、エリア内1624業者の54%の加入率であり、平成17年4月に赤羽根商工会と合併した時に922事業所が加入していた時をピークとして減少してきている。最近は「廃業脱退」が年20件前後届けられるという。

 河合氏は「商工会やその役員、スタッフが組織を守るために動いていて、真に会員のニーズに応えているだろうか」という総括から、「会員事業所にとって価値のある商工会をめざしていかなければ、商工会に入っていてもしょうがないと会員減少に歯止めがかからなくなり、衰退していく」と危機感をつのらせる。

 折から「金融円滑化法」は今年の3月末で期限切れになり、新たに「中小企業経営力強化支援法」が施行されるなど、中小企業、小規模事業者を取り巻き環境は大きく変化し、国際ビジネスが身近になり、何処にいてもインターネットで情報が集約できる時代の中で、「より専門的なビジネスに特化した、例えばITなどの活用ができる人材の育成に留意し、加入事業所のニーズに応えていかなければならない」と話をまとめた。

●2月17日(日)埼玉県庄和市民センターでの「地方政治研究実践講座」を終えて、途中和食レストラン「とんでん」で夕食をとり、東北自動車道、首都高速、東名高速と390`をひた走って午後11時半に無事に豊橋に帰ってきた。

 今日は、前日の厚木での参加者アンケートで指摘されたように、カリキュラムの時間を守ること、あまり脱線しないことを肝に銘じて望んだ。

 何とか午後5時までに、質問や、参加者各位の感想、全員で記念写真とほぼ予定どうりに終えることがでた。これも参加者が午前中は11人、午後からは10人というコンパクトな研修会になったがゆえにできたこと。

 やはりこの「地方政治研究実践講座」は15人前後の手作りの研修会を目指すべきだと、痛感した。とまれ、久喜市の斉藤さんや、春日部市の荒木さんを始め、埼玉の皆さんに本当にお世話になりました。ありがとうございました。

●2月16日(土)東名高速を東へ。神奈川、アンリツ研修センターでの「地方政治研究実戦講座」が午後5時過ぎに無事終えることができた。
 40人を越える参加者を前にして、伝えることができたのか、どうか。反省と充足感が交錯するが、それをまた、明日からの講座に生かそう!

●2月11日(月)ふる里―養老で高田中学校第15回生の同窓会。約400人の卒業生のうち集まったのは65人。
 地元の安田正直君が毎回、幹事を務めてくれて尽力してくれるからできること。かっての友も50年の歳月が流れ、それぞれ第一線から退き、もはや学歴も、地位も関係なく、大いに語らい、大いに飲み、歌い充実した3時間を過ごした。

残念なことが一つあった。同じ豊橋の渡辺則子議員と「豊橋のお土産です」と、ブラックサンダーを全員分持参したのだが、あまり知られていなくてがっかり、いや、「知られていないからPRに持参したのだ」と自分に言い聞かせた。

 すでに45人が他界しているということで、4年後の70歳の古希祝いに再会を約束したが元気に、集い会いたい。

●2月5日(火)朝、10時からの「実戦講座」が午後5時になって、警備員からの「さぁ時間ですよただちに出てください」と言う言葉で終了した。反省点が、いくつかあるが、アンケートで見る限り、「やってよかったなあ」という充足感で一杯だった。

 それにしても、品川に着くなり、「山手線が動いていない」という想定外のできごと。当初の申込状況から、「12.3名のかたに来ていただければ」としていたが、結局23名もの受講者。缶詰め状態て大変に窮屈な一日になったこと,,,。

 終わってから、青森から参加してくれた赤木議員と長年の親友であり東京在住のラボテック社長藤崎氏と一献傾け、あとは、グッスリ。

●2月3日(日)「地方政治研究実践講座」京都会場が亀岡市や長岡京市の皆さんのご協力もあって、無事に終えることができました。朝10時から、夜9時まで11時間の長い時間、最後までお付き合いいただけ、熱心に傾聴し、発言し、主張していただいた皆さん、お疲れ様でした。

 福井から、敦賀から、岐阜から、遠く高知から、島川さん、山崎さん、足立さん、高木さん、ご苦労様でした。

 敦賀市の山崎議員の「原発立地の公明議員として、皆様のご意見をお聞きしたい」と言うことで、フリーデスカッションしたこと。節分の日の昼食をみんなで共にし、森講師を囲んで経済談義ができたことなどいい思い出ができました。

 豊橋での講座の反応で、資料を修正し、また付け加えて、前日はほとんど睡眠が取れぬまま、高速を走って、長岡京市まで来て、夜9時までの講師はきつかったですが、皆さんの真剣さに支えられて、終えることができた。

 京都のホテルに到着するなり、一風呂浴びてぐっすり寝てしまった。京都の朝は、雨。明日は東京。

●2月2日(土)「地方政治研究実践講座」第一回豊橋会場が無事に終わった。遠く、東京から、金沢から参加していただいた、中村議員、角野議員、遠路ご苦労様でした。

 現役時代から、構想し、「新たなる人生への挑戦」として、具体化に踏み込んだ最初の戦い。何がどこまで表現できたかは様々な思いが交錯するが、熱き思いのたけだけは、少しは伝えることができただろうか。
 でも、すべてが終わって、一人一人に挨拶していただいた時の、皆のやりきったという充足感が顔に出ていてたのが嬉しかった。

 また、全員に「手作り新聞」を持ってきていただいて、「どんなところに苦労して、どんなところを工夫しているのか」を一人一人に語っていただいて、デスカッションした時間帯が、一番、みんな生き生きとしていた。

 とまれ、戦いは始まったばかりだ。明日は京都、明後日は東京会場で謙虚に、肩の力を抜いて、頑張りたい。西と、東で、真価が問われる緊張の戦いは続く。

●2月1日(金)名古屋で公明党新春賀詞交歓会。約1500人近くが集まる盛大な会合であった。
 今夏の参議院選挙の比例区予定候補の魚住裕一郎氏や新妻秀規氏、更には昨年の衆院選で復帰した伊藤渉氏らが紹介され、抱負を語った。
 特に、愛知選挙区から比例区に回った新妻氏は「日本をものづくり大国・技術立国として再生させる力になりたい」とほとばしるような決意が印象的だった。
 山口那津男代表は安定した政権運営には与野党の幅広い意見の集約が必要として「公明党は合意形成による政治のスタイルを日本に定着させ、国民の期待に応えたい」と訴えた。

 一緒に参加した知多の設備会社の役員の河口氏と、熱気で圧倒されるような会場を後にして、近くの中華料理店で食べた野菜タンメンがうまかった。


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