★月間レポート★「ひであき」の動き 議会の動き

07年4月 激戦!混戦!
●4月30日(月)故郷−養老へ。親戚や兄弟が暖かく迎えてくれた。初めて出陣式に豊橋まで出向いてくれた義兄は、事務所に掲示してあった「河川環境に取り組んで17年」というパネルと「ひであきレポート」第1号から第71号までの掲示を喜んでくれ、「地道な積み重ねの重みに感動した」と評価してくれた。
 養老で採れたヨモギで手作りのヨモギもちがおいしかった。旬のたけのこが入ったまぜご飯がおいしかった。そして、なつかしい養老の山々・・・。

 途中、岐阜県海津市の「羽根谷だんだん公園」や「アクアワールド水郷」に立ち寄ったが、田園風景ともマッチした地域に密着した落ち着いたいい雰囲気の公園で、楽しかった。

●4月29日(日)午前10時から市議団で集まって豊橋駅前で街頭演説。新緑の風を受けて、GWで行きかう人達に「公明党」を訴えた。自分は特に地方議会の置かれている危機的状況を指摘しながら、地方議会のあるべき姿に向かって、議会改革に邁進することを強調した。
 今日の「東日新聞」一面はまた例によって議長選を巡っての憶測記事。見出しは「公明議長誕生か?」と大きく。うんざりするほどの年中行事である。

●4月28日(土)選挙が終わって二回目の三八朝市。丁寧に一人一人にお礼をいいながら「ひでレポ」を渡した。
 午後からは名古屋で議員総会。東海三県72選挙区142人、全員の当選を勝ち取って集いあえた事を喜びあった。併せて「勝って兜の緒を締めて」次の7・22参院選の大勝利に向けて出発した。また今季限りで引退する32人も紹介された。
 夜は地元校区の新年度自治会役員会。多くの人と懇談できた。また多くの人が支援していてくださっている事が手にとるように実感できて嬉しかった。

●4月27日(木)お世話になった、迷惑をかけた地元町内の「ひでレポ」行脚は続く。どこまでも丁寧に、どこまでも真剣に・・・・。昭和62年の初当選から配り続けた「ひでレポ」。続ける事ができたのは、地域のお陰であり、この地域の住民の皆さんのお陰である。地域が自分を奮い立たせ、住民が自分に鞭打ってくれた。そんな、感謝の気持ちも込めて黙々と地元地域を回った一日だった。

●4月26日(木)「時代は変わり、知事や市町村長と車の両輪としての地方議会の果たすべき役割は一層、大きくなっています。地域間の格差が広がるなかで、どんな政策を作り、どうやって自治体を経営していくのか、それぞれの“議会力”が試されています。そして、その“議会力”を高めるために最も大切なのは、私たち住民が議会の活動に関心を持つこと、持ち続けることだと思います」。深夜のNHKの時論公論は「広がる“議会力”格差」、その一部である。
 それに引き換え、我が豊橋市議会もまた年中行事のように、議会役員人事、なかんずく議長のイスを巡って、自民党二会派の争いが始まっている。今夏の参院選、来年秋の市長選、次の衆院選をにらんで大同団結はそんなに難しいことなのか。

●4月25日(水)午前10時から当選証書付与式。6枚目の当選証書をいただいた。11人の新人各氏も緊張した面持ちで初々しかった。渡邊選管委員長は「一票にこめられた市民の思いをかみしめ市政発展にご尽力を」。早川市長は地方自治法制定60年、市制100周年の節目でもあり行政の両輪として活躍を期待する」と祝辞。

●4月24日(火)後援会員へのあいさつ回りが続く、みんな喜んでくれた。「いろんな情報が飛び交ったから心配したよ」。「市民は冷静に議員の活動を見ている。まじめに頑張る人がきちんと当選するのが当然だよ」。「公明党が与党にいることに国民が何を期待しているのか、よく考えてよ。庶民の生活は負担増で大変なんだよ」・・・・・。率直な感想や意見が跳ね返ってくる。

 夜、支援団体の会合で挨拶させていただく。
 「公明完勝、この地域では田原市議選、県議選、そして公明6人全員勝たせていただいた市議選と連続勝利ありがとうございました。
 20年前、はじめてタスキをかけて商店街を走り回ったとき、『おお、若いし、いい体しとる頑張れ!』と握手してくれた商店主が、タスキに書いてある公明党の文字を見つけて『なんやお前は公明党か、創価学会か。だったら握手するんじゃなかった、手が腐る!』と言われました。悔しかったです。しかし、それから20年、71回『ひであきレポート』を届けました。
 今回『まじめに頑張る人を応援させてもらうよ』と手を差し出し支援を約束していただきました。皆様方が公明候補に積み上げていただく一票一票はこういう一票一票であることを肝に銘じ、その思いに応えるべく頑張ってまいります。ありがとうございました」

●4月23日(月)市議選が終わった。そして、昨夜からの開票。午前3時15分結了。前回より25票増やして、3239票で18位の結果。公明議員団全員当選。
 53人が立候補する大混戦、結果として10人の新人が当選し、27歳・30代など世代交代が進んだ。一方で現職の石黒議員、中村議員、大橋議員、清水議員が落選。共産党議員団も3議席死守。オンブズマン代表の寺本氏が補選も含めて3度目の挑戦で議席獲得。また自民元職が4年ぶりに復帰など話題も多かった。

 最終選挙結果が判明してから、「ひでレポ」72号を作り、輪転機で印刷し、一睡もしないまま午前6時半頃からはお世話になった後援者などを回った。
 午前9時頃には戻ってきて「三八朝市」にいつものように立った。「選挙のときだけ、朝市に来る人達がいるが、さすがにひであきは、ちゃんとお礼に来て挨拶しているのはいい」と。多くの人達が、勝利を喜んでくださった。思わぬ人達から声をかけられ、嬉しかった。

 午後からは、選挙事務所の撤収作業など。もうくたくた。


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