HIDEAKI REPORT NO.58 2003/5

5期目の活動開始!地方政治改革に挑戦
忘れまじ手弁当の真心のご支援!

 初夏を思わせるような4月27日(日)、21世紀初の統一地方選挙−豊橋市議会議員選挙の投開票が行われ、5期目をめざした伊藤ひであきは3275票、16位で当選させていただきました。
 皆様から寄せられました熱き真心をしっかりと胸に刻み、決意新たに五期日のスタートを切らせていただきます。

 開票が行われた深夜、東郷町の選挙事務所に詰めかけてくださった多くの皆様と勝利を喜び合いました。
 「混戦、激戦の中、勝たせていただきました。本当に本当にありがとうございました。これからも“ひであきレポート”を作りつづけ、配りつづけ、手作り政治に徹し、“豊橋の政治の質を変える”ために、この街を仕事場と決め、志高く、現場主義に徹し、頑張ってまいります。皆さん本当にお世話になりました・・」あとは言葉になりませんでした。

 市内有数の激戦区での攻防戦、走りに走った7日間、選挙は終わりましたが、戦いはこれからです。寄せられた真心のご支援を胸に刻み、押し上げていただいた議席は何のためか、これから何をなすべきか、行動でお返しさせていただきます。


●公明全員当選で6議席に!●
 昭和34年4月に初議席を獲得した公明党豊橋市議団は昭和50年から5議席の時代が実に28年続きましたが、今回初の6議席を確保しました。

<< 開票結果 >>
伊藤 秀昭 3275票 16位
宮沢佐知子 3245票 21位
沢田都史子 3214票 24位
鈴木 義則 3157票 25位
小田 鍵三 3147票 26位
鈴木 博  3109票 27位

●選挙戦中に寄せられた率直なご意見

●(東雲商店街で街頭演説中に)「いつも新聞配ってくる人ですよね。誰が頼みに来ようと私は支持しますよ。16年間も手作り新聞を配ってきた人ですから」

●(推薦いただいた会社の社長さんから)「ほとんどの候補者が『明るく、豊かで住みよい街づくり』と遊説カーで連呼していく。この不況の中で、候補者はなんとまあ抽蒙的な事をいっておれるものた,そのためにどうするかを真剣に訴える中身のある選挙をやってくれ。選挙だけでも沢山の税金(市議会議員選挙費 144,000千円)を使っているのだから・・。

●(食品会社の社長さんから)「泣く泣くパートのご婦人に辞めてもらって、家族総出で働いている。とてもじやないが単価が下がって人件費がでてこない。とにかく、この不況を何とかしてくれ!」

●(近所の方から)過去最低の投票率になりそうだがをどうしたものだろう。身近な、市民の代表であるはずの市議会が市民の皆さんの思いに応えていない証拠でもある。  この現実を直視し、もっと活発な市民に響く議会をめざして頑張って欲しい。

●(長年の支持者から)三井造船の焼却炉の問題もあいまいになってしまった。豊橋競輪もやめるといったり、続けるといったり・・・。議会はもっと突っ込んだ議論をして欲しい。

●(お年寄りから)老人医療費も毎年のように制度が変わる。年金も、介護ももっと年寄りが安心できる仕組みにして欲しい。長生きする年寄りが寂しい思いがするような国は発展しない。

●(若いお母さんから)子育てが大変な時代。また子供たちの教育も教材やら、クラブ活動やらでお金が想像以上にかかります。もっと子供たちの教育にお金がかからないようにしてください。

●(新有権者から)今回、「選挙公報」が発行され、候補者がどんな考えをもっているかを興味深く読みましたが、僕たちの感性とはちょっと違う。若者に投票を呼びかける前に、若者が期待できる政策を打ち出して欲しい。



「朝倉川530大会」
市民2000人が参加し協働の汗

  4月19日(土)、今年も朝倉川530大会に「朝倉川を守る会」も参加。市民2000人が参加し、いい汗を流しました。身近な朝倉川の自然を私たちの手で守ろう!

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