HIDEAKI REPORT NO.56/57 2003/4 |
16年間の伊藤ひであきの議員活動は「ひであきレポート」とともにありました。
●政策マニフェスト
@新530運動の推進、エコビレッジ構想の推進で環境文化都市の構築。
●伊藤ひであきが問題提起した実現した新年度施策
■乳幼児入院医療費が6歳未満児に拡大されます。
●伊藤ひであきが提案して実現したユニークな政策提案
□7月第4水曜日の「三河湾浄化の日」
昨年4月から豊橋市資源化センターで200d規模の次世代型高温燃焼溶融炉が稼動しています。 この焼却炉の導入を巡って、市議会で97年から3年間は様々な論議が展開されました。その渦中の中で伊藤ひであきは、懸命に循環型社会とゴミ処理行政のあり方の論陣を張りました。 そして「資源化センター周辺一帯を『豊橋環境村』として位置づけ、熱エネルギーで温水プール、技科大と連携し循環型社会の具体的実践の場とすべきである」と豊橋環境村を提案しました。 4月から余熱利用施設(温水プール)を先行的に整備するため調査設計が行われます。
桜ケ岡跡地(前畑町)で新総合福祉センターの工事が進んでいます。 この建物は豊橋の福祉の新しい総合拠点となります。愛称も「あいトピア」に決まりました。一帯は身障会館、桜ケ岡公園と連携した福祉ゾーンとなり、来年1月にはオープンします。新たな地域活性化の核になるように努力しています。
また、飯村町高山では病床数414床、22の診療科、ホスピス機能もそなえた新国立病院の建設が進んでいます。保健・福祉・医療のネットワークが形成されていきます。
昨年、撤退問題で大きく揺れた豊橋競輪場が「後遺症」に陥っています。 存続表明後もファンの足は遠のいたままで、売り上げは低迷し、「市民の税金を投入しない」を大前提に撤退から継続へ踏み切ったものの黄信号は点いたままです。 今年になって、競輪場従事員の削減や無料送迎バスの間引き運転などの経営改善策に取り組んでいます。また、3月末開催の愛知万博記念開催や三連単投票システムの導入などに力を入れ、ファンの呼び戻しに懸命です。
伊藤ひであきはこれからの豊橋競輪のあり方を地域の皆様とともに考え、行動してまいります。
戦前から始まったという三八朝市をはじめ一六市、二七市、四九市、五十市。昔ながらの風情を残す地域に密着した人間交流広場。 「体の調子はどうだん」 「この前はまけてもらってありがとうね」 あちこちでこんなやりとりが・・。 店主の高齢化も進み、店も減ってきています。 この朝市をいつまでも残したいものです。
豊橋の路面電車は市電の愛称で呼ばれていますが、豊橋鉄道の経営に託されています。 経営的には毎年約5000万円の赤字です。何とか1日の乗降客が現在の8000人からあと1000人増えなければ存続は難しい面があります。 伊藤ひであきは駅前電停のエレベーター設置や東田電停、競輪場電停などの危険電停のカラー舗装や、「乗降中」を示す点滅表示などの対策や路面電車の活性化に取り組んでいます。
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