HIDEAKI REPORT
NO.51 2002/3
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国保税の資産割税率の引き下げ!
4月1日からの平成14年度予算が発表になりました。厳しい財政環境の中でも、我々が強く要請してきた福祉・環境・教育施策に優先的に予算配分され、「市民のだれもが、いきいきと笑顔で暮らせる街づくり」をめざして前進する事になりました。 区分 税率 医療分 介護分 所得割 市民税所得割額の 350%
(360%) 36%
(30%) 資産割 固定資産税額の 54%
(70%) 5%
(4%) 均等割 被保険者一人に付き 29,700円
(23,400円) 6,000円
(6,000円) 平等割 1世帯につき 29,700円
(29,700円) 3,600円
(3,600円) 課税限度額 53万円 7万円 ●
軽減・減免割合 ・
軽減:所得の程度に応じ、均等割、平等割について下記の割合を減額 ・
減免:一定所得以下の世帯に対し、負担増を緩和するため減免割合の上乗せ・新設
(詳細は国保年金課保険税係51-2295まで) また、平成5年12月議会で決着つけた3歳未満児までの乳幼児医療費の無料化は8年続きましたが、4月から少子化対策の一環として対象者を4歳未満児へ拡大される事になりました。 総事業費26億円をかける桜ケ岡分院跡地の新総合福祉センターの建設も始まります。 90年8月、炎天下で朝倉川のごみや空き缶を拾った人々がいた。 わずか16人。 その小さな流れは、10年後、市民2000人以上が集まる「朝倉川530大会」となった。 豊橋の環境運動の源流がここにある。 地域の皆様、御協力ありがとうございました。 今年の「朝倉川530大会」は4月20日(土)午前10時から朝倉川一帯で行われます。 市民の皆さんの、御協力よろしくお願いいたします。 12年の活動を冊子に 「朝倉川を守る会」 新体制で次なるページへ
豊橋市内を流れる朝倉川をきれいにしようと、平成二年八月に住民有志十六人で発足した「朝倉川を守る会」(石原武志会長)は、市民二千人が参加する「朝倉川530大会」にまで発展した十二年間の活動を、年表や、新聞記事など集めた冊子「朝倉川を守る会のあゆみ」にまとめ、これからの活動への意欲を新たにした。 ![]() 同会は毎年、春と秋に清掃活動を続けるほか、河川敷ステージで四回にわたり「朝倉川シンポジュウム」を開いたり、「少年水質探偵団」「台所からの主婦レポート」などユニークな活動で、同川の「自然と水を守ろう」と訴えてきた。 2月10日夜、同市前畑町の喫茶店「参八通り」で開かれた役員会では、同冊子で十二年間の活動を振り返るとともに、「『たかがゴミ拾い、されどゴミ拾い』の活動だが、豊橋の環境運動の原点となった。この際、体制も新しくし、新しい時代のボランティア、地域サポート運動の新たなモデルにしたい」と決議し役員改選。 新会長に、同清掃活動でいつも、三代の家族全員で参加している松村年康さん(47)=同市東郷町=が就任。活動の推進役だった伊藤秀昭市議が顧問に就いた。 松村会長は「皆さんの協力を得て、新たなページを丁寧に積み重ねていきたい」と就任あいさつ。 この後、朝倉川育水フォーラムの寺本和子理事長から「水辺環境の整備」についてレクチャーを受けるなど、新活動がスタートした。(杉浦文夫)===2/12付 東愛知新聞=== |