伊藤ひであきの市政報告

2000年12月議会 特別委員会のポイント 施策の大綱 4.5 VI

1.情報・通信環境の充実について

(1)問目
 IT革命は今までの発展段階とは決定的に違う、グローバルにリアルタイムに進行しているわけで、根本的構造変化をもたらしている。しかし、これには光と影がある。

@低所得者や高齢者の情報格差(デジタルデバイド)をどうするのかという問題がある。健常者や障害者、世代や所得の差があっても等しく、IT社会の恩恵を受ける必要がある。この対策について。

A「デジタルデバイド」のもう一つはITを使いこなせる人と使いこなせない人の格差が広がる。そのためのIT講習会も550万人を対象に全国で開催される事になった。こうした事への豊橋の取り組みについて。

B今や、携帯電話が携帯端末の機能を持ち出した。買い物も、電子取引も携帯でできる時代に、何故、多目的ICカードなのか。

C豊橋のホームページのiモード化が可能になれば、携帯端末を使いこなす若者たちへの行政参加を促す大きなインパクトになると考えるが、認識と対応を聞きたい。

2.基本構想推進のために

@この基本構想をどのようにして市民に周知・徹底し、かつ市民参画の扉を開くのか。
A市民意識や市民ニーズの変化は激しい。どのようにして的確な把握に努めるのか。
B新時代の行財政運営のために、総合的視点からの政策推進のあり方とは何を指して言っているのか。また、安定した財源とは何か。


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