伊藤ひであきの市政報告

2011年3月議会 病院事業のポイント 3/23 7:30

1.総合周産期母子医療センター、バースセンターの整備について

(1)地域における高度周産期医療を提供するため、現在は愛知県の西部にのみ存在する総合周産期母子医療センターを東三河に開設するために具体的な設計に入る。施設整備と合わせ周産期救急情報システムの整備、専門医の確保、助産師外来との連携などソフト面の取組みも欠かせない。ここらの取組みについて伺う。

2.7対1看護体制について

 今年度7対1看護体制がスタートした。その2年目に入るが、7対1看護体制の確立により入院収益はどのような変化が現れた予算なのか伺う。また、その体制の安定運営のために11人の看護士の増員が予定されているが、現時点での問題点について伺う。

3.電子カルテシステムについて

 病院総合情報システムの再構築がなされ、昨年の5月の連休明けから稼働している。「電子カルテシステムは導入すると医業収益が1割増える」といわれている。日常業務では拾いきれない診療請求業務が電子カルテにより請求漏れなどがなくなるのが要因。本市民病院の取組みについて伺う。

4.若葉寮・井原寮について

 長年の課題である、遊休施設の若葉寮、入居率の低い井原寮の今後の在り方については、一定の結論を出すべき時が来ていると考えるが、新年度予算ではどのように検討されているのか。


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