伊藤ひであきの市政報告

2004年9月定例本会議 一般質問
2004年9月 ●一般質問第二問 女性専門(9/8 08:30)
 私ども、豊橋市議団が昨年来、具体的に市長に提案し、要望していたのは「男女共同参画推進条例」であり「特別職の退職手当の適正化」であり「乳幼児医療費の無料化の拡大」であります。
 そして、今年3月末、多くの市民の署名とともに要望していたのは「子どもの安全対策の推進」であり「市民病院に女性専門外来の設置」であります。

 「女性専門外来」をのぞきすべて、対応していただきました。ただいまの答弁で「女性医療相談室」の開設を明確に答えていただきました。女性特有の身体的症状や精神的な不安をいだく女性にとっては大きな朗報になります。

 昨年12月議会に問題提起させていただいた「特別職の退職手当」は、今年3月議会の条例改定とともに5%の減額となりました。同時に給与も改定されましたので市長だけで約300万円の減額です。しかし、このお金を原資に市民病院の中に「女性専門相談室」を開設していただければ、その相談室を「早川ルーム」と永遠に市民は、特に更年期障害に悩む女性は顕彰することでしょう。大いに期待し、この質問は終わります。


ホームページに戻る   議会メニュー