2004年3月 民生費予算のポイント
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1.1項社会福祉費 5.福祉センター費 6.障害者福祉会館費について
1.長い間のこの地における桜ケ岡病院(分院)の歴史を踏まえ、この地に新しい豊橋の福祉の拠点が1月にオープンし、愛称も「あいトピア」。また今までの身体障害者総合福祉会館が「障害者福祉会館」通称「さくらピア」に決まり、桜ケ岡公園を囲んで新しい福祉エリアが誕生した。
「あいトピア」の三つの機能@総合福祉センター機能、A障害者生活支援機能、B福祉ふれあい機能を機軸に展開されるが、障害者と地域とのふれあいを通じて、この建物をどのように地域に根づかせるのかが大事なポイントであるとしてきた。
オープンして2ヶ月、「娯楽室」「和室」などの「福祉ふれあい機能」の場が、自由に使えるようにはなっていない。あるいは「総合福祉センター」機能としての福祉機器展示コーナーや在宅介護支援センター、福祉情報コーナーなどは閑古鳥がないているような状況ではないのか。
せっかく障害者による喫茶「路面電車」があっても看板ひとつでていない。果たして社会参加の意味をなすだろうかと疑問。
せっかく、民間の「豊橋市社会福祉協議会」に委託し、年間65,000千円の管理運営委託するなら、もっと垣根を取り払った広報宣伝、そして地域の人たちとのふれあいの仕組みづくりに取り組むべきでないのか考え方を伺う。
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