伊藤ひであきの市政報告

2003年3月 商工費予算のポイント
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1.1項商工費 3目工業振興費

 中小企業等ISO企画認証取得推進事業費、サイエンスクリエイト21計画推進事業費、都市エリア産学官連携促進事業費について

 1.中小企業におけるISO9001、ISO14001の認証取得のシーズをどのように分析し経営基盤強化策として補助金交付制度創設の狙いは何か。

 2.「SC21計画」が策定されて15年。急激な時代の変化の中で、限られた資源の有効利用を図るためにも、今後のSC(産業創出支援施策)はどのような方向に展開されようとしているのか。

 3.昨年7月採択された都市エリア産学官連携促進事業はいよいよ2年目の折り返し点であり、「スマートセンサー」と「センシング情報処理システム」はこの地域の地域資源−農業、医療・福祉、環境の分野でそれぞれどのような事業化構想で、一定の成果を生み出そうとしているのか。

2.1項商工費 4目観光費

 1.長引く不況の中で新たに日本の観光資源を見直し、観光振興を地域活性化の柱にしようという機運が高まりつつある。観光は関連する産業の裾野も広く、雇用などの波及効果や地域振興の面からも期待される。こうした動きの中で浜名湖花博、愛知万博を控え改めて豊橋の観光を再構築する戦略が必要と考えるが、当局の考え方を伺う。

 2.「豊橋観光コンベンション協会」が発足して6年目にはいる。この間の補助金の経過は11年度1020万円、12年度2050万円、13年度2680万円、14年度2850万円、来年度2850万円本来、民間活力を導入し、観光振興を図り地域振興を図ろうとする目的で豊橋市観光協会から発展した観光コンベンション協会の自立、および社団法人化への取り組みはいか様に進んでいるのか伺う。

 3.「豊橋ふるさと大使」が今回、新たに5人に委嘱した。伊藤雪彦さん、牧野圭一さん、北原ミレイさん、平田満さん、新藤悦子さん。4年前の中核市移行時に任命した8人のふるさと大使の成果と、各界のエキスパートがふるさと大使として観光宣伝の分野で果たしていただこうとする役割を何か。

 


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