�@本会議で論議し、また5人の人が質問したが、あくまでも総代会組織を窓口とし、総代会頼みで事を進めようとした。
　時代の変化の中で、こうした重要事業を総代会を通じて行うことの限界も出てきたのでないか。総代会組織と行政の関係についてはどうあるべきなのか。住民自治組織である総代会をどう位置づけていくのか。考え方を伺いたい。

２．10款６項７目　二川宿本陣資料館費について

�@二川宿本陣をこの夏、福祉教育委員会で管内視察させていただいたが、開館以来、約10年、二川住民の努力で「大名行列」も行われている。この施設は教育施設なのか、観光施設なのかも併せ、今日までの取り組みの総括と課題について

�A今回、土地を購入し、建物を寄付していただく。総事業費は５億円を超える事業になる。文化財保護の立場から、文化の香る街づくりの面からも評価できる取り組みであるが、本陣と清明屋とは約２００ｍ離れている。せめてこの区間だけでも当時をしのばせる街づくりを住民とともに行うべきと考える。
　「二川・大岩地区まちづくり計画」はあるが、計画でストップしているように思われるが、江戸時代に立てられた建物が他にも３ヶ所で現存していると聞く、これらの今後の復元の可能性と合わせて景観も含めた地域整備の可能性について。
　特に始まる公共下水の工事に併せて電線の地中化などの取り組みの可能性について。