伊藤ひであきの地方からの提言


豊橋競輪事業に対する考え方について  豊橋市長 早川 勝 2002.11.35

 私といたしまして、先にいただきました環境経済委員会の貴重な意見のまとめ、そして競輪関係団体から示された支援策、さらには、その後における市民の意見・要望等々、それらを十分吟味させていただき、さまざまな角度から協議・検討をしてまいりました。

 結果、諸般の事情を考慮し、平成15年度の事業継続を関係団体に申し入れることといたしました。

【理 由】

1.基本方針

@ 本事業は、本来収益事業であり、一般会計から税金を投入して行う性格のものではないと考えています。

A 税金繰入れが必至の事態となった場合には、本事業から撤退する考えであります。

2.15年度事業

@「協議会」から11月14日に提示された「支援策」について具体的に検討し、可能な限りで内容の確認を行いました。

A 競輪事業全般の厳しい環境のもと、売上の増加、経費の削減は容易ではないが、「協議会」をはじめ関係者の理解と協力を得て、収支の改善を図る考えであります。

B その結果、来年度については一般会計からの繰入れは避けられる見通しとなったものであります。


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