伊藤ひであきの地方からの提言


豊橋競輪再生のための支援策
      2002.11.14

 豊橋競輪の再生については、競輪関係団体協調のもと、下記の3項目こついて支援を行 うこととする。

@3連勝等新賭式関係機会整備の負担軽減

 豊橋競輪場においては、新賭式関係機械整備費は約4億円と見込まれる。この内(財)日本自転車普及協会からの助成に加えて、(社)全国競輪施行者協議会からも支援することにより、導入経費は、半額程度となる見込みである。

A記念競輪等の場外編成及び場外引受の拡大

ア.豊橋記念競輪の開催に当って、60億円売上げを目標に、場外発売の拡大を図ること。これによって、4億円程度の収益確保が見込まれる。また、それ以外の開催についても、年末年始・5月連休等の開催、企画レース実施等、売上げの増大を取ること。

イ.現状80日の他競輪場の場外引受を、中部地区競輪場平均並の120日以上に拡大すること。これにより、受託に係る収益の約2億円〜3億円増加が見込まれる。
これら豊橋市の努力に対し、競輪関係団体は、全面的な支援を行う。

B 平成17年度GU開催

 豊橋市の今後の再生計画の内容と実績を勘案して、来年の特別競輪等運営委員会において、平成17年度GU(ふるさとダーピー等)開催の可能性につき、検討する。


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