伊藤ひであきの市政報告

2002年3月 7款 商工費のポイント
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1.工業振興費から国際産業交流について

@H11に日本貿易振興会・ジェトロからLL事業の指定を受けて以来、ドイツにミッションを派遣したり、ドイツから有識者を招いたり、そしてハノーバ万博ブルフスブルグ会場での出展という画期的なイベントを行うなど一定の具体的成果をもとに、この2月には、テロの影響で心配されたが、ボルフスブルグ市から市長以下14人のミッションを迎え、「産業交流会」など関係者の努力に敬意を表したい。

 なかでも豊橋らしいのは「かじやインターナショナル」、こうした動きの中でこれからの国際産業交流の考え方を伺う。

Aそのためにも新年度予算で国際産業交流事業という文言が消えたが「国際産業交流ミッション派遣」等は継続して取り組むべき課題ではないか伺う。

2.4観光費 4観光施設費 p245.賀茂しょうぶ園整備工事について

あるお年寄りから、以下のようなメールを頂いた。

 「毎年6月になると、私たち老人ホームは遠足をします。賀茂しょうぶ園まで、みんなで乗り合わせての楽しい行事です。車椅子の人も楽しみにしています。
 ところが、あでやかに咲くしょうぶの中を車椅子の人が後ろから職員に押してもらいながら見学するのですが、車椅子でしょうぶ園を見て歩くには中にある道路はでこぼこで車椅子が動かなくなり、結局、駐車場から眺める事しかできません。
 なにとぜ、私たちの遠足が楽しいものになるように、しょうぶ園の中を車椅子で動けるように御配慮願えませんか」

 お年よりも楽しみにするこのしょうぶ園のバリアフリー対策を伺いたい。



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