@「学校・地域・家庭が連携を深め、三者一体となっての取組みを展開していく事が大切である・・」この言葉を何度、この本会議場で聞いてきた事でしょうか。聞くたび毎に登校拒否は増え、学級崩壊のニュースが伝わり、教師の指導力低下が様々な形でニュースで流れてくる。
学校運営の管理者は校長・それを補佐する教頭に全てがかかっている。
所が豊橋の校長・教頭の現状にある傾向がある。
学閥がある訳がないと思うが、小中校長の63/74 85% 教頭の57/74 77%は愛教大卒業生であるという厳然たる事実がある。また小学校の校長の登用時の平均年齢は55.3才、中学校のそれは54.5才。全国平均は52.3才、52.2才。豊橋の教頭は小中校ともに、50.8才。全国平均は46.7才と47.1才。全国的には男盛りというか気鋭の世代がどんどん登用されているのに豊橋の校長・教頭は8割方愛教大で固められ、全国平均よりも2ないし3年お年を召した方が登用されている。
この事が教育の現場に微妙な影を落としていないか。認識を聞く。
A息子の中学時代の同級生達に聞いた「一番感動した事は長野県高遠で過ごした1週間の野外授業」。近所の小学生達に聞いた「一番感動した事は少年自然の家での野外授業。でもあそこは汚かった」。思い切って豊橋の小中学生達に野外授業・野外体験を更に積極的に拡大したらどうか。少年自然の家も夢がある施設に作り替えたらどうか。考え方を聞く。