★ 将軍学 ★ リーダーの条件 2008/03

■3/31 人生には、思いもよらない苦難が、たくさんある。大きな困難と戦うことで、自分を大きくできる。眠っていた力を呼びさまし、発揮できる。そこから新たな飛躍が生まれていく。
■3/30 周囲ではない。環境ではない。それらに粉動されては自分が損である。大切なのは「一人」である。「自分自身」である。自分自身が厳たる灯台の存在として、喜びに輝き、堂々と生き抜いていけばよい。自分が輝けば、人生に闇はない。


■3/29 人ではない。自分である。自分が成長すれば、周囲も変わる。自分を見つめず、自分を教育せずして、何を論じ、何を行っても、無責任であるし、大きな価値は生めないであろう。


■3/28 青年は、師子王のごとき心で、邪悪に対しては、一歩も退かぬ勇気がなくてはならない。と同時に、礼儀正しく、思いやりにあふれた真摯な態度の人でありたい。


■3/27 富士の頂上は、烈風が吹きつけ、豪雪が襲う。しかし、富士は悠然として動じない。富士のごとき不動の「信念の人」、富士のごとき堂々たる「人格の人」になっていきたい。


■3/26 まことの時に戦い抜く人は、黄金の充実の人生を生きることができる。逆に、戦うべき時に戦えない臆病者では、結局、自分自身を滅ぼしてしまう。これが、人生の道理であり、方程式といえる。自らを徹して鍛え抜いていく青春が、最も強く、また最も楽しく、最も価値のある生き方なのである。


■3/25 民衆のために、死をも覚悟して行動を貫いた古今東西のリーダーたちには、不撓不屈の信念がある。そして、「革命」に人生を捧げた人たちには、深き哲学、理念がある。内から発光する"何か"を持っている。


■3/24 民衆に仕え、民衆に尽くし、そして、民衆から愛されゆくことは、指導者の最高の栄冠であろう。愚人にほめられる必要などない。それほど恥ずかしいことはない。


■3/23 人生の戦いは、最後の最後まで、自分自身との戦いである。恐ろしいのは自分自身の臆病の心である。「自分には、できない。だめだ」と臆病になってしまうか。それとも「自分は強いんだ。もっと強くなれるんだ」と信じて、挑んでいくか。自分自身の心一つで、運命は大きく変わる。


■3/22 「信義」には、あくまでも「信義」で応える。「真心」には、どこまでも「真心」で報いる。この「人間の道」が「仏法の道」である。


■3/21 小さなことを軽く考えてはならない。ちょっとした気配り、用心。それがあるかないかで、百八十度違う人生行路になってしまう場合もある。飛行機も飛び立つ前に毎回、入念に点検する。人生の使命を果たすためにも、生活のすみずみにまで心のサーチライトを当てて、「安全」を確保していきたい。


■3/20 自分はどこまでいっても自分です。他人を羨(うらや)んでも、仕方がありません。人間には短所もあれば、長所もある。だから、自分を見つめ、長所を発見し、それを伸ばしていけばいいのです。そこに価値の創造もある。


■3/19 太陽が昇れば、それを隠そうとする雲もある。しかし、どれほど雲が集まろうとも、太陽は太陽である。太陽の光を消すことは、絶対にできない。


■3/18 日本語の「励まし」は、「励む」ようにさせることである。「励む」は、「激しく」気持ちを立ち向かわせること、とも言われる。「励ましの人」は、「勇気」という宝石を惜しみなく人々に与え、行くところすべてを明るい花園に変える。これほど素晴らしい人生はない。


■3/17 栄養を与えるほど、木は大きく育つ。同じように、魂にも「滋養」を与えることである。そのためには読書である。十代、二十代に読んだ本は一生の財産となる。


■3/16 「信念の人生」とは、正義のためならば、何と言われようが、どんな迫害を受けようが、屈しない人生である。「信念に生き抜いた人」が、最高の人格者である。不滅の価値、不滅の光を後世に残していける。


■3/15 まことの時に戦い抜く人は、黄金の充実の人生を生きることができる。逆に、戦うべき時に戦えない臆病者では、結局、自分自身を滅ぼしてしまう。これが、人生の道理であり、方程式といえる。自らを徹して鍛え抜いていく青春が、最も強く、また最も楽しく、最も価値のある生き方なのである。


■3/14 心は揺れる。その自分の心を基準とし、「心を師」とするかぎり、いつまでも、迷いの人生を歩むことになる。揺るぎなき「心の師」を基準に生きれば、迷わない。そこに、信仰を根本とした「師弟の道」のありがたさがある。


■3/13 目には見えなくとも、大空には、鳥の「道」がある。大海には、魚の「道」がある。この地球も、一年三百六十五日の宇宙の「道」を、自転し、公転している。人間にもまた、人間の進むべき「道」がある。「道」を求めない人生や、「道」を見失った人生は、むなしく、さまよわざるを得ない。


■3/12 「闇が深ければ深いほど暁(あかつき)は近い」という言葉がある。しかし、新しい時代の扉が独りでに開くことはない。悲劇から立ち上がり、それを真正面から見据えて時代変革の"最大のチャンス"に転じていくかどうかは、あくまで人間にかかっている。


■3/11 その人の人生の未来を思い、厳しく叱ってくれる指導者をもつ人は幸せであろう。鉄は熱いうちに鍛えられねばならないからだ。そこに、大成のための鍛錬がある。逆に、青年時代に鍛錬の機会に巡りあえぬとしたら、それは不幸である。


■3/10 あらゆるものが動いている。生命は「動き」である。宇宙もまた「動き」である。生きるということは「動くこと」である。「前進は生」「停滞は死」である。コマは、回転しているからこそ安定している。宇宙で、じっとしているものは何もない。全力で動くなかに安定が生まれる。


■3/9 青年は、自己形成を怠ってはならない。頭脳も心も人格も、鍛えることである。知識だけで、「人間」が置き去りにされれば、社会は、どんどん誤った方向へ進むであろう。人格形成を根本に、均衡のとれた人間形成が必要なのである。


■3/8 どんな悩みがあっても、それを克服する力は人間自身の心の中にある。そして逆境や試練に打ち勝って、生命は強くなり、光り輝いていく。


■3/7 年齢ではない。環境でもない。心である。人生は、心一つで、いつでも、どこでも、最高に輝かせることができる。


■3/6 使命に目覚めよ。そこから、新しい時代、世紀の建設が始まる。使命に生きよ。そこに、最高に価値ある人生の創造が生まれる。わが使命を果たしゆくなかに、人間の人間たる深い生命の脈動が流れる。


■3/5 困難にあっても、自分こそが人生の「主役」である、「主人公」である、「英雄」であると決めて、前へ前へ進むことである。自分を卑下したり、引いてしまったら、負けである。何があろうと、自分自身が強くなるしかない。自分自身が境涯を広げるしかない。そうすれば、必ず道は開ける。


■3/4 「民衆の一人」でなければ、「民衆の心」はわからない。素朴な「人間性」を失ってしまえば、「人間の心」はわからない。どんなに立場が偉くなったとしても、「民衆の一人」であり続ける――平凡なようだが、これが民主のリーダーの基本の条件ではないだろうか。


■3/3 自分の人生である。人が決めるのではない。あの人がこう言ったとか、あの人がこうだからとか、そういうことに左右されて生きる生活は不幸である。自分自身、「これでいい」「自分はこれで満足だ」と言える信念があればよい。その強さが、幸福を生むのである。


■3/2 前進といっても、さまざまな「前進」がある。朗らかな前進。堂々たる前進。忍耐の前進。勝利の前進。スクラムの前進。社会での成功への前進。楽しい前進。生活のすべてが前進。笑いの前進。求道の前進。いろいろあるが、ともかく「自分が前進する」ことである。人ではない。号令ではない。人にやらせようという心は、狡い。


■3/1 人間の最大の偉業とは何か。それは、同じ志をもった人間を残すことです。一人の人が一生の間にできることは限られています。ましてや、二年や三年の間にできることは、極めて限られてしまう。だから、人間を育てていくことです。それが、永遠の流れを開き、大きな社会への広がりをつくっていくのです。


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